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講師のブログ 香取貴信

講演「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」:文字起こし(抜粋)_vol3

動画

文字起こし(抜粋)(21:34ー36:02まで)

これもできてないあれもできてない。自分が足りてないところを探し出してくるんですよ。それで俺は自分を攻撃するでしょ。だんだん一人でいる間に暗くなってきて、俺がしゃべらなくなったんすよ。俺ヤバいかな~と思って、会社にもシーガイアにも行きたくなくなったんですよ。俺生まれて初めてなんですよ!働いてて、働いてる場所に行きたくないって思ったの。

 

で、これおかしい!と思ってちょっと俺病院行ってきます!って言って病院の先生に言ったら、「あー、それ、軽い鬱ですね」って言われて、「……そうですか」みたいな(笑)「えええええ~~~~!!!」ってなってですね。

 

そんなことがあったんで、せっかく加賀屋がアメリカフロリダで働いてるんだからそうだ!シーガイアの人も交えて一緒にみんなで向こうに旅行に行こう!と。旅行に行って働いてる加賀屋見て、みんなで応援しようぜ!みたいな。もちろん香取も行くよなー!みたいな。

 

で、俺の心の中ではその成功している加賀屋くんとね、本当は成功するはずだったのに何だか知らないけどうつ病になってる自分がいて、素直に「はい!」って返事が出来なくて、「ああ、まぁ」って言いながらごまかしてて、「おい、お前早く申し込めよ!」みたいになった時に、もう僕はは理由をつけて行かないって決めたんですよ。今行ってあいつのその輝いてる姿を見たくなかったんですね。ちょっとやさぐれましてね(笑)

 

そしたら帰ってくるね。帰ってきたあと、上司に呼び出されまして、「なぁ香取、加賀屋すげえぞ。」とか言って、「あいつな本当に一人で頑張ってんもんなぁ」とかって言われて、でも一緒に飲みながらその話をされるのが俺はすごいイヤで「あー、はい、はい、すごいすね」みたいな感じで言っていて、「おい、お前なんか変だな様子が」「いやいやそんなことないですよ」「そうか?あのな、聞いてくれよ、加賀屋んとこ行ったらな、あいつなバイト代向こう安いんだよ。加賀屋一緒に飯食おうぜ!って食うじゃんね。

 

ちょっと頼みすぎてね、残っちゃうやつあるじゃん、ピザとかなんとかとか。そうするとな、あいつがそ~っとおれんとこ来て、「斉藤さんすみません、この残ったやつちょっともらっていいですか?」って言うんだよ。で、「どうしたの?」って言ったら「俺、バイト代安いし、稼いだ金は全部ディズニーランドのチケットに消えるんで」(笑)あいつ馬鹿でしょ(笑)働いているにもかかわらず働いた給料でチケット買ってまた入るんだから金がないんですよね。

 

「食費もちょっと足りないからあのちょっとみんなの残ったやつもらえると助かるんすよね」とかって言うんだよ。だから、俺、「お前じゃあこんな残りもんはたあれだから頼めよ!」とかって言ったら「あー、それはいいですいいです」って言ってタッパに入れて帰るんだよな」って。それでもなあ嬉しそうにね、自分の話をするんだ。これすごくねえか?」って言って。ますます自分が嫌になってくるんすよね。

「そっすかまぁ、そうっすね」とか言って、

「でもな、俺本当に驚いたことがあってよ、俺さ見ちゃったんだよ」と言われて

「何がですか?」って言ったら、

「みんなで遊んでて、午前中は加賀屋がパークの中とか案内してくれて、午後からディズニーストアで働くから「じゃ僕は勤務に行きますね」って言って「じゃあまた明日会いましょう!」とかって言ってみんなと別れて色々アトラクション乗ってたんだけど「そうだ!加賀屋が働いてるところを実際に観てみよう!」って働いてるとこ見てないからちょっと見たいなと思ってあいつには内緒でディズニーストアにそっと行ったんだよね。

 

そしたらな、すごかったんだよ。見ちゃったんだよ。どこにいるかな?と思ったら奥の方にいてぬいぐるみとかおもちゃが売ってるそんなコーナーのところあいつが担当しててさ、俺驚いたぜ香取。行ったらな、なんか知んないけど加賀屋がな四つん這いになって、黒人の子どもを背中に乗っけてねその前に髪の毛引っ張られたりしてるんだよ。うわ、何してんだこいつと思って、でもその場では言えないからちょっと見ちゃいけないものを見てしまったのかな~みたいに思ってさって。そら言わずに来たことも言わず帰ってね、

 

その後夜みんなで飯食うから加賀屋も来て、みんな帰して2人きりになった時に俺加賀屋に言ったんだよ「いや~、加賀屋さ、俺今日そ~っとお前の働いてるとこ見に行っちゃったんだよなー」って言って、「実はさ見たらさーお前さなんかあのぬいぐるみコーナのところで四つん這いになって子どもを背中に乗っけてやってたよな。俺あれ見ちゃってさ」って言ったら加賀屋が即言ったんだ「はっはっはっは!!!見ちゃいましたね斉藤さん!加賀屋スペシャル」(笑)

 

「何その加賀屋スペシャル」「いや、僕英語一生懸命自分で覚えたじゃないですか。でもやっぱりこっちに来たら本当の英語ネイティブな英語だからなかなか通じないんです。通じないからどうなるかって言うと、やっぱり英語が喋れないし日本人だしそうすると僕からはみんなものを買ってくれない。だから自分だけ売上が上がらない。どうしようどうしようと思った時に考えたんです!子どもだったらいいわって。

 

だから考えて子どもをね背中に乗せて仲良くなったら親は僕から買ってくれるんじゃないかなって思ったんですよあれいいでしょ?斉藤さん、だからあれは加賀屋スペシャルなんですよ!」って、嬉しそうに話すんだぜ。お前よぉ、たった一人でアメリカに行ってな、そら夢かもしれないけど、夢が叶ったかもしれないけど、向こう行ってやる仕事がね外人の子どもをね自分が四つん這いになって、背中に乗っけて髪引っ張られて服引っ張られて、それでもねそれが加賀屋スペシャルなんですよ!って幸せそうに言えるって凄くねーか」って言われたんですね。

 

そん時に僕は言ってはいけない一言言ってしまったんですよ。心の中ではあいつやっぱすげえ!と。あいつにはもうかなわねえわって自分がいるんだけど、それを認めたくない自分もいるから言ってはいけない一言を言ってしまったんです。「まぁでも俺も向こう行ってそんな状況だったら俺だってできますよ」って言ってしまったんですね。(笑)

 

そこからブチ切れられて、「お前いい加減にしろや!」って。「お前さ、この加賀屋の一連の流れからずっとお前いつもそうだった。いつもな友達の、お前の一番大事な友達なんだろう?大親友だって言ってるじゃねえか。お前それ口先だけだな!何で人の成功をねそんな素直に喜べねえんだ。すげー奴はすげーでいいじゃねーか!何でお前いつもそうやって卑屈になんの?なんなのお前、それ。」とかって言われて「そんなことないし」とか言って(笑)

 

「なあ、いいか、香取。別にねあいつのことを認めたからって言って負けでも何でもないぞ。そんな小さい所にいるな。自分の仲間なんだから自分の仲間が成功してたら素直に喜べる。それが本当の仲間なんじゃないの?もっとさ一緒に喜んでやろう!すげーなって思ってるだろう心の中では」「……はい、思ってます」でもその上司見たら泣きながらですよね。

 

加賀屋の見てるし。俺もそれ見て泣きながら「そうっすよね。」「お前だって本当は心の中でアイツやっぱスゲエな思ってるだろ?それをちゃんと素直に言えるお前でいろよ!そんなところに意地張るなよ。なんで他人と比べんだよ。加賀屋は他人となんか比べてねーぞ!いつもいつも比べる相手は昨日の自分よ。昨日の自分と比べて夢に向かって一歩でも進んでるか、1mmでも進んでるか、それをいつも確認して幸せそうにしてるんだ。

 

あいつ言ってたぞ、寮に住んでて、寮の中は全員同じ人種じゃないですね。10人ぐらいが寮の中にいて中国人もいれば日本人もいたりヨーロッパの人もいて、そこの寮長がマイクってやつで、フランス人の黒人で、このマイクがまた意地悪で冷蔵庫とかアメリカの冷蔵庫だから人が入るぐらいでかいんすよ。そうするとそこのエリアが決まるんですね。10人いてここはお前ここはお前みたいな。加賀屋どこだか知ってるかってあいつな、扉開けたなここだぞ!それ牛乳入れるとこですよね!牛乳しか入れられないじゃん!それでもなあいつなそれをな笑い飛ばして言うんだぞ。

 

寮生活しててどうだって聞いたらさ、トイレットペーパーがなくなるティッシュがなくなる、そうするといつもマイクに呼び出されて「おい加賀屋お前いっぱい使ってるよな」って。お前が買いに行けって言うんだ。でもあいつ車持ってないんだよ。車持ってないのわかってんだよ。日本人で車も持ってない。買い出しに行くにもバスに乗って行かなきゃいけない。アメリカだぞ。そこら辺のスーパーに行くのと違うぜ?それでも加賀屋はそんなこと言われても「あそっか」って「俺いっぱい使い過ぎたもんね!あ、いーよいーよ、俺買ってくるから!って買いに行ってるんですよね~」って。

 

俺、聞いたんだ、加賀屋に。「そんなにまでされてね、そんな風にまでされてお前悔しくないのか?加賀屋」って言ったら、「いやぁ、斉藤さん。僕はそんなことはどうでもいいんです。もう今自分の夢が叶って、夢のディズニーで、アメリカで働けてるんです。こんなに幸せなことはない!別に冷蔵庫のこのエリアだろうが、トイレットペーパー買いに行って来いって言われて買いに行かされようが全然関係ないですよ。それよりもここにいられることが幸せなんです。」あいつ本当にね幸せそうに言うんだよな。なあ、そんな友達をやっぱり心の底から祝福できるようなお前じゃなきゃダメだよな」って言われたんですね。

 

だから僕はそん時に本当に気づいて、それまではそうですね、コンサルタントもまあ自分の自慢しかしなかったです(笑)俺こんな事やってきたぜ、あんな事やってきたぜ!って。最初は僕は派手だから僕の方に人が集まるんですね。だけどだんだんだんだん言われるんですよ。「あーでもそれは香取さんだからできるんですよね」こうこうこういう問題があります。どうしたらいいですか?いやそれだったのな、こうしてああしてこうしとけよ!!みたいになるでしょ?「あぁはい、わかりました」最初は喜んでくれるんです。

 

でももう俺に質問しなくなってくるんですよ。質問されなくなるとコンサルタントという仕事ができないですね(笑)何かありますかまだいたんですか?ってね(笑)でも逆に松本さんというのは、僕とは全然正反対の人でそっちに人が集まってて、僕はもうダメだと思って、斉藤さんにも「おれ帰ります」って言ったら「松本のところは人がいっぱいいるんだろ?」って「ちょっとお前と松本で違うところをよく考えてみろ。」って言われて、よーく見てたら松本さんは自分の失敗を素直にちゃんと言えてたんですね。

 

「私もこういうところあって失敗したんだよねって。そん時にね、だれだれにねこういう風に言われてこうやったらいいよって言われてやってみたらちょっとうまくいったのよね」って。だからちょっと一緒にやってみようか!というスタンスの人だったんですよね。

 

そうかここが違うんだと思って、それでだからメルマガや本やセミナーをするときにいつも大切にしてるのはそこをすごく僕は大事にしていて、だから本を書く時も多分今までのそのディズニー本とかはよく言われたのは、教える側の人がこんな風に教えてましたよ。このように教えますよ。みたいなことを書いてる本が多かったんですけど、当時僕の本は教わる側が書いてるんです。こんな風に怒られましたよ(笑)こんなんしてこんな失敗してこんなに怒られたんですよ(笑)それでこう気付いたんですよ。っていうのが、だからそれはすごくね、それまではそれが出来なかった。

 

自分の失敗をさらけ出したら負けだと思ってたし、まぁ今考えると何に勝負してんだろって話なんだけど(笑)でもそれがあったからこそ今があるんで。でもそのダメだった自分とかあの失敗した自分とかも正直に言えなかったし、でもそれを正直に言えるようになって他人の成功を喜ぼうと喜べるようにしようって頑張って喜べるようになった時に初めて本当にこう自然でいられるようになった。というか何も武装しなくてよくなった。というか。そっからこう本当に自分らしさってのが出てきたのかなと思いますね。まあ彼の思い出はそんな感じですかね!

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講演「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」:文字起こし(抜粋)_vol1

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